友人の訃報

ご遺族からのお電話で、急逝を知りました。友人は80代の方で、癌で在宅闘病中でした。

病状のお話をしたあとで、聞かれたのは、母を見送ったあとの手続きについてでした。母の介護のことなどを記したものを友人にも送っていたので、それをご覧になって、腑に落ちる点もあったとのことでした。

いろいろなものがまとめられておらず、苦労なさっているようです。エンディングノートが何冊かあっても、ほとんど書かれていなかったそうです。

遺される人のためのノートの重要性を身近に感じました。

ワクチン接種して、コロナ禍が少し落ち着いたら会いに行く予定でいましたが叶いませんでした。一緒に過ごした時間を折に触れ偲びたいと思います。ー合掌 ー

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