節分から立春へ

一年の区切りといえば、大晦日から元日ですが、節分から立春も、古くから一つの区切りとされてきました。

今年はちょうど、土日に当たったので、節分に、石手寺へお参りに行ってきました。厄年だから厄払い、という考え方もありますが、一つの節目として、お参りすることは意味があるように感じます。

お願い事を護摩木に書き、お焚き上げをしていただきました。午後からあいにくの雨になってしまいましたが、勢いよく空に上がる炎を見ていると、浄化されるような気がしていました。さらに、大般若経で肩と背中を叩いていただき、少々の痛みもかえって有難い気持ちになりました。

餅まきにも参加し、雨に濡れながらも紅白のお餅をいただくことができ、一袋100円のお豆もわけていただき、帰りには、恵方巻を買いました。子どもの頃は、近所からも大きな声で「福は内! 鬼は外!」の声が聞こえていましたが、いつしか聞かなくなりました。それでも、我が家では、小さな声で行います。そして、翌日の立春には、餅まきのお餅でぜんざいを作り、これからの一年の健康を願った二日間でした。これからも、日本の風習も大切にしていきたいと思います。