「傾聴」について

先月、傾聴ボランティアの講座を受けました。通信教育で、傾聴についての講座もあって興味があったからです。

話すより聞くほうが得意と思っていたのですが、「傾聴」というのはかなり異なるものだという印象を受けました。

コロナ禍ではありますが、実際に講義を受け、受講者同志で話し、聞くというワークショップ形式でしたので、実感として知ることができたように思います。

言葉遣いだけではなく、聞く姿勢や態度など、学ぶところは大きかったです。

実際の生活でも、口をはさむことを少し我慢していると、想定外の方向へ話が進むこともあり、そういうことを話そうと思ったのね、と思い知らされることもありました。

実際に、ボランディア活動としては始めていませんが、少しずつでも始めていきたいと思うことの一つとなりました。